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W杯メンバー・伊野波雅彦は大殺界中に「2年連続降格」を経験

2017年1月18日

2014サッカーワールドカップ・日本代表メンバーのDF伊野波(いのは)雅彦は、公表されている生年月日によれば天王星人-

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センター、サイドのDFやボランチ(守備的MF)など複数ポジションをこなすユーティリティプレイヤーの伊野波。2014年、大殺界の3期目にあたる「減退」にありながら、ワールドカップメンバーに選出された。

守備的なポジションの選手ではあるが、日本代表で初出場となった試合(2011アジアカップ・サウジアラビア戦)で、いきなりアシストを決めたかと思うと、初スタメンとなった同アジアカップ準々決勝・カタール戦では、失点につながるミスを犯しながらも、終盤に決勝ゴールを奪うという「持ってる男」ぶりを発揮した。

大殺界中に2度降格

FC東京、鹿島で激しいポジション争いを経験。特に、鹿島でのそれは災いし、北京五輪メンバー入りを逃す。

また、クロアチア一部ハイドゥク・スプリトでは、給料未払いがあり退団。

そして、波乱万丈のサッカー人生の極めつけは、大殺界「陰影」の2012年に神戸に移籍し、その年に神戸がJ2降格し、翌「停止」の2013年に磐田に移籍したら、その年に磐田がJ2降格するという、「2年連続移籍したチームの降格」という伝説的な経験だろう。

それでも、前述したように、「減退」の2014年、ワールドカップメンバーに選出された。

2015年は「種子」。新しい周期が始まる。ワールドカップメンバーという2014年の経験が、今後のサッカー人生にどのように影響するのか、要注目だ。

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