アギーレ監督は2018年まで持つか?六星占術で占うと・・・
2014年、FIFAワールドカップ・ブラジル大会の終了直後にサッカー日本代表監督に就任したハビエル・アギーレ監督。
2014年の戦績は、ウルグアイ、ブラジルには完敗を喫したものの、それ以外は3勝1分。
特に、ラスト2試合は、オーストラリア戦勝利を含む2勝と、今後の展望を期待できる感があったのだが・・・。
2015年に入って早々、1月に行われたアジアカップは、内容はともかく、結果は「決勝トーナメント1回戦負け」。
前任ザッケローニが素晴らしいスタートを切ったのとは真逆で、早くも穏やかならぬ空気が流れ出したか?
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2011年5月に八百長試合?
アギーレ監督への「八百長疑惑」が浮上している。
果たして、アギーレ監督は、このまま日本代表監督で居続けることはできるのか?
疑惑の内容おさらい
アギーレ監督がスペイン一部リーグのサラゴサを率いていた2011年5月21日、リーグ最終戦のこと。
当時、熾烈な一部残留争いをしていたサラゴサは、前節で一部残留を決めていた対戦相手のレバンテに金銭を支払い、要するに「負けてくれ」と頼んだとのではないか? との疑惑が上がっている。
背景
サラゴサは、一部残留争いの常連チーム。それでも、二部よりは一部在籍期間のほうが圧倒的に長い。「スペインの大宮」とでもいったところか。
アギーレ監督は、2010-2011シーズンの途中からサラゴサに就任。当時最下位に沈んでいたチームを立て直し、残留争いにこぎつけ、5月21日の最終節で勝利すれば残留できる・・・というところまで来ていた。
試合結果
2-1でサラゴサが勝ち、一部残留を決める。
対戦相手のレバンテは、前節で残留を決めたこともあり、この試合ではスタメンを5人入れ替えていた。
また、レバンテのパフォーマンスが全体的に精彩がなかったと言われている。
アギーレ監督は木星人+
公表されている生年月日によれば、アギーレ監督は木星人+(プラス)。
前述のサラゴサに就任したのは2010年11月。よりによって、六星占術上の2010年の運勢は大殺界のど真ん中「停止」だった。
そして、問題になっている翌2011年の運勢は、大殺界「減退」。
最下位に沈んでいたチームを残留争いにまで引き上げたからこそ生じた疑惑ということになる。
無理やり六星占術的な解釈をすれば、「大殺界中に行ったことは、その時はうまくいったとしても、後々、自分の足を引っ張る結果になる」なんてことにでもなるのかもしれないが、2015年は小殺界と言われる「健弱」で、そこを乗り切れば2016年には「達成」という最高の運気が待っている(ちなみに2014年は「立花」と好運期にあった)。
真実より運勢が大事?
およそ人間の悲しい歴史に照らす限り、警察や検察が常に公正であるということの方が珍しく、「捜査の結果がこうだから」との理由だけでは真実は分からない。
少なくとも、最下位に沈んでいたチームの危機を救い、残留争いにまで持ってきたのは紛れもない「真実」であり、「アギーレが八百長に加担していたはず」という疑惑とは整合しない。
・・・とこうなると、2018年までアギーレ監督が日本代表を率いるか否かは、結局は「時の運」が決することになるのだろう・・・。
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